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キラリ☆TOYAMAのガラス人

「ガラスのまち富山」を支える富山のガラス作家たちを、代表作と共に紹介する。

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キラリ☆TOYAMAのガラス人

/51 アーティスト・イン・レジデンス事業10人目 レッキー・ガスマンさん /富山

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レッキー・ガスマンさん=富山市西金屋の富山ガラス工房第2工房で、青山郁子撮影
レッキー・ガスマンさん=富山市西金屋の富山ガラス工房第2工房で、青山郁子撮影

伝統工芸学び、作品に昇華 移ろう自然の色合い表現 レッキー・ガスマンさん(26)=米出身

 国内外で活躍するガラス作家が6週間、富山市に滞在しながら制作活動をする富山ガラス造形研究所(同市西金屋)の「アーティスト・イン・レジデンス事業」が今年で10回目を迎えた。今回、応募した21カ国46人の中から選ばれたのは、米国・メリーランド州の作家、レッキー・ガスマンさん。今月には成果を披露する展覧会を同市内で開催した。

 富山で生み出された作品を通じて「ガラスの街 富山」の魅力を発信する同事業は、富山市ガラス美術館や富山ガラス工房と連携し、ガラス文化の振興や人材育成、地域の活性化に貢献。特に研究所の学生や工房のスタッフら関係者は、海外の作家の制作過程を間近に見られることなどから、教育的効果も大きい。一方、自然豊かで充実した制作設備が整う同市での創作を通じて新たな境地を切り開く作家も多く、双方に魅力ある取り組みだ。

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