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見聞録

うるし教室和月(橿原市) 素地は焼き物「陶胎」制作 深い輝き、蒔絵も駆使 /奈良

思い思いの作品を仕上げる「うるし教室和月」の創作風景=橿原市で、姜弘修撮影

 「トウタイって知ってますか」。「なら悩める教職員・相談の会(ちかし会)」代表の浅田芳正さん(69)と話をしていた折、突如聞かれた。「陶胎」と書き、制作教室に通っているという。その時は教室の作品展示会へのお誘いだったが、全国でも珍しいという陶胎の教室自体を紹介できればと思い、橿原市にある「うるし教室和月(わづき)」を訪ねた。【姜弘修】

 講師の田村匡伸(まさのぶ)さん(38)によると、漆を塗る土台(素地)のことを「胎」と言い、焼き物に漆を塗って仕上げたものが陶胎と呼ばれる。教室では粘土を素焼きにできる範囲で自由に造形し、漆の工程は蒔絵(まきえ)などの技法で彩ったり、顔料を混ぜて絵や文様を描いたりして作品を完成させる。「自由度が高く、初心者でも始めやすいので、教室との相性がいい」と田村さん。

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