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論点

大学入試のあるべき姿

英語の民間試験導入について反対の声を届けるため、発言している都内の高校2年生、KENさん=東京都新宿区で2019年11月13日午後4時、小国綾子撮影

 大学入試センター試験に代わり2020年度に始まる予定の大学入学共通テストが批判を浴びている。地域や所得による不公平が生じる可能性を問題視された英語民間試験の導入は、萩生田光一文部科学相の「身の丈」発言を引き金に延期となった。国語と数学の記述問題も採点などで疑問が出ている。大学入試のあるべき姿を考える。

 高校2年の夏休みは、大学進学を考えている生徒にとって大切な時期です。僕は今年の夏休みに、英語の民間試験について情報収集を始めました。ところが詳しいことが何もわからなかった。

 夏の終わりに登場したポータルサイトを見ても理念ばかりで、試験会場や日程については「未定」だらけ。結局、スッカスカな制度を調べるため、この大事な夏休みをむだに費やしたんです。本腰を入れて勉強したかったのに。

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