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幼い頃、虫や小動物も大好きだったが、それ以上にハマっていたのがプラモデル。特にオーロラ社という米国メーカーの恐竜プラモが一番のお気に入りだった。当時、入り浸っていた地元のプラモ屋とは今も懇意にさせていただいている。ここは生物関連のコラムなので、プラモ愛についてはまたの機会に語るとして、そのプラモ屋のおばちゃんから面白い話を聞いた。
おばちゃんは無類の生き物好きで、自宅の庭で昆虫採集をしているうちに、足元をうろつくダンゴムシを見て、いったい庭にはどれくらいいるのだろうかと思い立った。そしてダンゴムシをひたすら捕獲して、一升瓶に入れたのだという。
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