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ヒバクシャ

2019秋/1 「黒い雨」線引きやめよ 国に救済求め、法廷で闘う 高東征二さん(78)(その1)

「黒い雨は貧困の問題でもある」と語る高東征二さん=広島市中区の広島地裁前で

 <命ある限り documentary report 251>

 広島、長崎に原爆が投下されて来年で75年。核兵器廃絶への道のりは険しいまま、あの日を知る人は年々減り、生々しい核の悲劇の記憶が一つ、また一つ消えている。記録報道「2019秋ヒバクシャ」は、いまだ被爆者と認められず、仲間を失いながらも命の限り核の脅威を訴える「黒い雨」訴訟原告の男性の話から始める。

 先月30日、広島市の広島地裁304号法廷。こわ張った表情で証言台に立った同市佐伯区の高東征二さん(78)はゆっくりと、そして、はっきりとした口調で語った。「病気だらけの人生でお金に困り、多くの人が死んだ。全ての『黒い雨』被爆者の声を代弁するため、ここに立っています」

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