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野生動物による農作物被害や人が襲われるケースが目立つ一方、野生動物を捕獲する猟友会員は高齢化で全国的に減少傾向が続き、山梨県内でも免許取得者が減っている。ところが、女性の取得者は逆に急増しており、わな猟免許は10年前の10倍を超える勢い。なぜ今、女性が狩猟なのか。同県南アルプス市で開かれた「野生鳥獣セミナー」を取材した。【山本悟】
セミナーは、山梨県と同県猟友会(甲府市)が今月10日に開催した。獣被害の防止に、地域が一体となって取り組む機運を高めるのが狙い。散弾銃や空気銃、わなを手に、操作方法を猟友会員から教わる模擬体験や鹿肉カレーの試食会があった。
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