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よぎさんの挑戦

日本に暮らす外国人は270万人を超えた。今年4月の外国人労働者受け入れ拡大で、内なる国際化はさらに加速している。しかし、その声を代弁する外国出身の議員はまだ少ない。道を切り開いたよぎさんは、日本人との橋渡し役としてどのように地域に溶け込み、何を目指しているのか。「リトルインディア」から見える共生の今を追った。

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よぎさんの挑戦

5 息子へのいじめに苦悩 教育に関心 議員活動の柱に

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一人息子の陳明さん(中央)が英国の留学先に戻る日、成田空港に見送りにきたよぎさんと母レカさん=2019年9月2日、よぎさん提供
一人息子の陳明さん(中央)が英国の留学先に戻る日、成田空港に見送りにきたよぎさんと母レカさん=2019年9月2日、よぎさん提供

 9月初め、東京都江戸川区議のよぎさん(42)は一人息子、陳明(ちんめい)さん(17)を成田空港で見送った。行き先は留学先がある英国だ。夏休みのため一時帰国していた陳明さんとは忙しい議員活動の合間を縫って出かけたり、高校での専攻科目や将来のことを語り合ったりした。2012年に共に日本国籍を取り、日本で育て続けるつもりだったが、かなわなかった。

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