「問題の深刻さを痛感」 長崎知事、雨畑ダム視察 地区住民と意見交換 早川 /山梨

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
雨畑ダムを視察する長崎幸太郎知事(右)=山梨県早川町で
雨畑ダムを視察する長崎幸太郎知事(右)=山梨県早川町で

 早川町の雨畑ダムで土砂が堆積(たいせき)し上流の雨畑川の河床が上昇している問題で、長崎幸太郎知事は27日、現地を視察し、浸水被害を受けた地区の住民と意見交換した。危険を感じながら生活する住民からは切実な声が上がった。【高田奈実】

 長崎知事は同町の辻一幸町長や県治水課長から説明を受けながら、雨畑ダムを確認し、「実際に立ってみると予想以上の堆積度合いだ」と感想を述べた。

 その後、浸水被害を受けた本村地区の公民館で住民約30人と意見交換した。住民の一人は「台風が来ると想像を超える水や土砂が流れてくる。高い堤防を造ってもらい、安心して住めるようにしてほしい」と要望した。別の住民は「(雨が降ると)逃げる心配をしなくてはいけない。知事や町長らが協力して(ダムから)土砂を出してほしい」と訴えた。

この記事は有料記事です。

残り280文字(全文626文字)

あわせて読みたい

ニュース特集