メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

どうぶつ

オトナの人気、ハシビロコウ

ちょっとした仕草が来園客を引きつけるハシビロコウと松本和人さん=千葉市動物公園で、谷本仁美撮影

 <くらしナビ・ライフスタイル>

 眼光鋭く「動かない鳥」として知られるハシビロコウ(ペリカン目)が注目されている。世界の動物園で飼育されている40~50羽のうち、14羽が国内。世界の中でも日本は多く見ることができる環境だ。人気の秘密を探った。

 ●おじぎで親愛の情

 「あっ、動いた!」「忍び足で歩いているね」。雄と雌の2羽を飼育している千葉市動物公園。遠足で来ていた小学生が一斉に声を上げた。飼育担当の松本和人さん(53)によると、子どもよりも大人に人気があるようで、羽ばたく瞬間を捉えようと週末にはカメラを構える人が少なくない。足を止める人も以前より増えたように感じるという。2013年に同園が初めて実施した「動物総選挙」では1位に輝いた。関連グッズの売り場はパンダに次ぐ広さだ。

 ハシビロコウは体高約110~140センチ。灰色の体で、大きな頭とくちばしが特徴だ。アフリカ大陸東部から中央部の湿地や周辺の草原地帯に生息しているが、狩猟や捕獲、環境破壊などにより絶滅危惧2類に指定されている。餌となる肺魚を捕まえるため、水面に浮かんでくるのを数時間動かずに待つ。

この記事は有料記事です。

残り894文字(全文1374文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 記者のこだわり 他殺か、中毒死か ピンクに染まった遺体の歯は何を語っているのか

  2. 五輪やりとりなし 「ヨシ」「ジョー」と呼び合うこと確認 日米首脳電話協議

  3. 首相「少々失礼じゃないでしょうか」 蓮舫氏「言葉が伝わらない」批判に気色ばむ

  4. コロナ感染、自宅療養中の女性が自殺 「家族にうつしたかも」悩む

  5. 3次補正予算成立も厳しさ増す政権運営 進む「菅離れ」 五輪、給付金…判断難しく

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです