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今どきサイエンス

ノーベル賞と仁科博士=鴨志田公男

 リチウムイオン電池の開発に成功した旭化成の吉野彰名誉フェローが来月10日、ノーベル化学賞を受賞する。これで、自然科学系3分野の日本の受賞は24人になる。

 ノーベル賞はダイナマイトの発明者、アルフレッド・ノーベルの遺志に基づき「人類に最大の恩恵を与えた人々」に贈られる。自然科学系なら「最も重要な発見や発明、改良をした人物」が対象だ。IT機器や電気自動車に不可欠の存在となったリチウムイオン電池は、まさしくこの定義にあてはまる発明品だろう。

 だが、基礎科学にとって、ノーベル賞そのものが世紀の大発明だったのではないか。そう言うのは、仁科記念…

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