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政府と日銀の連携は「スタンダード」 黒田総裁、講演後の質疑で発言

黒田東彦・日銀総裁=尾籠章裕撮影

 日銀の黒田東彦総裁は28日、政府が補正予算を検討していることに関して「(日銀の金融政策で)金利を低く抑えることで、財政政策の効果がより大きくなる」と述べ、政府と日銀が連携して経済を支えることが「標準的」との認識を示した。東京都内で開かれた国際イベント「パリ・ユーロプラス」に出席し、講演後の質疑で発言した。

 黒田総裁は補正予算について「自然災害や世界経済の減速に対する懸念がある。この二つの問題は政府がもちろん対応すべきだ」と理解を示し、その上で「財政的な余地は限定的。賢明な支出が必要になる」と述べた。

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