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中国、米国に怒り「民族復興を破壊」 習指導部の目標直撃 香港人権法成立

星条旗を掲げ、米国に支援を求める香港のデモ隊=香港・中環で2019年10月14日午後8時36分、福岡静哉撮影

 「米国は暴力犯罪分子を後押ししており、その根本的な目的は香港の繁栄と安定の破壊だ」。米国の香港人権・民主主義法成立を受け、中国外務省は28日、米国を強く非難する声明を出した。従来の外務省報道官による談話ではなく、「外務省声明」に格上げした。

 声明はまた、香港の高度な自治を保障する「1国2制度」について「世界が認める成功を果たし、香港住民はかつてない民主と権利を享受している」と反論。米国は「中華民族の偉大な復興を実現する歴史的プロセスを破壊」しようとしていると断じた。

 「中華民族の偉大な復興」とは習氏が掲げる政治スローガンだ。習氏は今月22日の外国要人との会談で「中国はアヘン戦争以降、半植民地と化したが、中国人民は屈服せず、懸命に民族復興の道を模索した」とし、「中国にしかるべき尊厳と地位を取り戻させる」と強調。同法を習氏肝いりの国家目標に対する挑戦と位置付けた形だ。

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