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ヒバクシャ

2019秋/3 被爆十字架祈り込め 深堀好敏さん(90)

被爆十字架の返還を喜ぶ深堀好敏さん=長崎市で

 <命ある限り documentary report 253>

 「浦上天主堂の十字架が見つかったとってさ」。この夏、長崎市の深堀好敏さん(90)の声が弾んでいた。カトリック信者の深堀さんにとって、原爆が投下された翌日に旧天主堂が炎に包まれている光景は今も鮮明だ。後日、そのがれきの中で写真に納まった十字架をずっと探していた。

 深堀さんが他の被爆者と一緒に「長崎の被爆写真調査会」を設立したのは1979年8月。活動を始めてすぐの頃に寄贈された、原爆で倒壊後間もない旧天主堂の写真の中に、その十字架が写っていた。しかしその後、所在不明となっていた。

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