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安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

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桜を見る会 「首相枠」追及阻む廃棄 公文書管理また壁に

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安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題の野党追及本部ヒアリングで内閣府などの担当者たち(左列)に質問する議員たち(右列)=国会内で28日午後4時5分、川田雅浩撮影
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡る問題の野党追及本部ヒアリングで内閣府などの担当者たち(左列)に質問する議員たち(右列)=国会内で28日午後4時5分、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相が後援会関係者を多数招いていた「桜を見る会」を巡る疑惑の解明が進まない。野党は悪質なマルチ商法を疑われた業者が「首相枠」で出席していたのではないかとみるが、政府は「招待者名簿を廃棄していて分からない」と突っぱねているからだ。森友・加計問題などでもみられた公文書管理のあり方が、またもや追及の「壁」となりそうな状況だ。

 野党は今、「60番」という数字に注目している。2014年に消費者庁から行政指導を受け、19年4月に警視庁などから悪質なマルチ商法を展開した容疑で家宅捜索を受けたジャパンライフと関係するからだ。同社の山口隆祥元会長は15年の会に招かれたと宣伝。同社のチラシに掲載された受付票の写真には「60―2357」という番号が記載されていた。

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