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ふくおか探索

築上町・旧蔵内邸 一般公開に毎年2万人 贅を尽くし、細部にこだわり 接客重視、部屋ごとに違った景観も

大広間から回遊式庭園をのぞむ。前方の建物は茶室

 築上町の旧蔵内邸は筑豊の炭鉱経営で財をなした一族の豪邸。敷地は東京ドームのグラウンド部分のほぼ半分にあたる約7100平方メートル。約30部屋ある雨戸の開け閉めには90分ほどかかるという。次郎作、保房、次郎兵衛ら3代の本宅として、明治中期から昭和初期にかけて整備された。2010年に町が買い上げ、13年から一般に公開。毎年約2万人が訪れる築上町随一の観光施設で、敷地内庭園は国の名勝にも指定されている。【籔田尚之】

 開館の翌年、NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」がスタートし、旧蔵内邸がにわかに脚光を浴びた。鎌倉から戦国時代にかけて豊前国を治めた宇都宮家は、黒田官兵衛、長政父子に謀殺された悲運の一族でもある。蔵内家はその家臣だった。宇都宮家と同じ「左三つ巴(どもえ)」の家紋が邸内の照明や欄間など至るところに施されている。

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