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「誰よりも総理になる準備した」中曽根氏 ロッキード、リクルート…「政治とカネ」取り沙汰も

リクルート事件をめぐる衆院予算委員会の証人席に座って喚問に臨む中曽根康弘前首相(当時)=国会内で1989年5月25日、伊藤俊文撮影

 半世紀以上にわたり国会議員を務め、2003年に当時の小泉純一郎首相に引導を渡された中曽根氏は「暮れてなお 命の限り 蟬(せみ)しぐれ」との俳句を詠んだ。90歳の記念に句集の出版を勧めた吹浦忠正さん(78)は「句の通りかくしゃくとした晩年で、引退してもなお影響力があった」と振り返る。

 吹浦さんは1964年の東京五輪で国旗を担当した専門職員。現在、NPO法人「世界の国旗・国歌研究協会」の共同代表を務める。学生だった62年、憲法調査会への出席をきっかけに中曽根氏の知己を得た。東京五輪の開催中に中国が核実験を行うと「五輪は平和の祭典なのに何たることだ」と怒っていた姿が記憶に残る。

 中曽根氏は誰よりも総理になる準備をしていたように見えた。学者や専門家を呼んで意見を聞き、英語やフラ…

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