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福岡ビル、天神コア、天神ビブレを一体で再開発 24年完成 西日本最大級のオフィスゾーン

再開発後のビルの外観イメージ=西日本鉄道提供

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 西日本鉄道とイオンは28日、福岡市・天神地区の福岡ビルと商業施設の「天神コア」「天神ビブレ」3棟を一体で再開発すると正式発表した。高さ96メートルの最先端ビルとして2024年夏に完成する。ホテルやオフィス、商業施設のほか、イオンも新業態の食品スーパーを出店する。

 西鉄は、所有する福岡ビルと天神コアを一つのビルに建て替える計画を昨年発表。その後、イオングループが運営する隣の天神ビブレや地権者らと協議を続け、一体開発で合意した。完成は当初計画の24年春から夏に先延ばしとなるが、南北100メートル、東西80メートルの広大なビルとして規模を拡大。地上19階、地下4階の計画は当初と同じだが、延べ床面積は13万8000平方メートルと当初予定の約1・4倍の広さとなる。事業費は800億円。再開発に伴いビブレは来年2月11日に閉館する。

 最上階の18~19階には西鉄が新業態の高級ホテルの開業を検討する。8~17階のオフィスゾーンは、3棟一体開発により1階あたりの賃貸可能面積が3000平方メートルから4300平方メートルと西日本最大級に拡大。最新の設備を備え、大手外資系企業などの呼び込みを狙う。

 地下2~地上4階は商業ゾーンとなる。コア、ビブレは若者向けの衣料品が中心だったが、新施設のテナントは今後、西鉄が検討する。イオンモールが地下に新業態の食品スーパーや、アジアで人気のレストランなどが並ぶ飲食ゾーンを作る。

 西鉄の倉富純男社長は「イオンの出店や街づくりのノウハウも生かしたい」と話し、イオンモールの吉田昭夫社長は「高齢化が進み、健康意識が強い人が増えた。体に優しい食材を提供するスーパーを作る。海外の物流も生かし、他にない店を作りたい」と意気込んだ。【久野洋、浅川大樹】

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