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QRコードで安全“読み取り” ホームドア開閉制御 都が民間企業と共同開発

QRコード方式のホームドア。車両の窓に貼ったコードをホーム側のカメラ(写真上部)で読み取り、必要なドアを開閉する=東京都港区の都営浅草線新橋駅で2019年11月11日午後5時42分、内田幸一撮影

 全国で対象駅の4割強にとどまる転落防止のホームドア設置を進める新手法として、東京都交通局が民間企業と共同開発した「QRコード方式」が注目されている。車両に貼ったコードを読み込み、列車ごとに異なるドア位置に応じてホームドアの開閉を制御する。従来は機器を取り付ける必要があった車両側のコストや技術面の課題がクリアされ、今秋に全国の地下鉄で初めて都営浅草線で運用。技術は無償提供しており、導入を検討する事業者も出ている。【内田幸一】

 国土交通省によると、ホームからの転落は年間約3000件発生。視覚障害者らが電車にはねられる事故が後を絶たず、2016年8月には、東京メトロ銀座線青山一丁目駅で盲導犬を連れた男性会社員の転落死亡事故が発生。同省と鉄道会社の検討会は原則、1日の利用者数が10万人以上の駅について、20年度までにホームドアを設置することを決めた。設置率は18年に44%(279駅中123駅)になったものの、ホームの番線数…

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