競輪場跡地に複合商業施設「ブランチ大津京」オープン 防災拠点にも

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
風船を飛ばして近江神宮外苑公園の開園を祝う子どもら=大津市二本松のブランチ大津京で2019年11月29日午前10時6分、成松秋穂撮影
風船を飛ばして近江神宮外苑公園の開園を祝う子どもら=大津市二本松のブランチ大津京で2019年11月29日午前10時6分、成松秋穂撮影

 2011年3月に廃止された「大津びわこ競輪場」(大津市二本松)の跡地に29日、複合商業施設「ブランチ大津京」がオープンした。「公園の中の商業施設」をコンセプトに、日用品販売店や飲食店、スポーツ施設などをそろえ、商業施設部分は年間来場者400万人、72億円の売り上げを見込む。西武大津店(同市におの浜2)が来年8月の閉店を発表するなど、市内から大型商業施設の撤退が相次ぐ中、まちの空洞化に歯止めをかけられるか、注目が集まる。

 ブランチ大津京は、大和ハウスグループの大和リース(大阪市)が全国で展開する商業施設「ブランチ」の9カ所目で、敷地面積(約6万4800平方メートル)は最大規模。市が運営していた競輪場の跡地利用に民間の活力を導入しようと、市が実施した公募で選ばれた。同社によると、既存施設の解体や都市公園の整備費用を含めた総事業費は約60億円。

この記事は有料記事です。

残り1022文字(全文1397文字)

あわせて読みたい

注目の特集