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無農薬栽培に取り組む伊賀市などの農家でつくる「伊賀有機農産供給センター」の収穫感謝祭が30日、同市白樫の畑で開かれ、約450人の参加者でにぎわった。農作物の生産者と消費者が交流する「農家カフェ」が開店したほか、マイクの電源を参加者たちが自転車をこいで発電する体験イベントが行われたり、竹とわらで作られた巨大なトトロが登場したりと盛りだくさんの一日だった。
センターは1980年代に松井佳昭さん(69)らが始め、現在は14戸の農家が集まる。感謝祭は34回目で、松井さんは作る人も食べる人も「食べ物の後ろにある自然に感謝しようと始めた」と話す。
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