長期間のひきこもり状態にある人の支援について考える講演会が30日、山口市吉敷下東の県総合保健会館で開かれた。
県の主催で、全国的な課題であるひきこもりについて、本人や家族、地域の正しい理解と連携を促そうと毎年開催している。30日は、ひきこもり状態にある人を抱えた世帯を支援するNPO法人「オレンジの会」(名古屋市)の理事で社会福祉士の鈴木美登里さんが講演した。
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