メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ヒバクシャ

2019秋/4 核廃絶へ「対話」訴え 朝長万左男さん(76)

フランシスコ・ローマ教皇のメッセージを聞くために爆心地公園を訪れた朝長万左男さん=長崎市で

 <命ある限り documentary report 254>

 24日午前、長崎市の朝長万左男さん(76)は、同市松山町の爆心地公園にいた。冷たい雨が降りしきる中、目の前ではフランシスコ・ローマ教皇が原爆落下中心地碑に献花し、約1分半にわたり目を閉じた。「さまざまな国家元首や要人の献花に立ち会ったが、ここまで思いが凝縮されたことはなかった」。教皇の姿を見守り、胸が熱くなった。

 約1カ月前の10月21日、核兵器保有国と非保有国の有識者らが核軍縮の方策を話し合う「賢人会議」が、最終報告書を若宮健嗣副外相に提出した。朝長さんもメンバーの一人だ。国内外の17人が2017年の発足から約2年にわたり意見を交わした会議は、一筋縄ではいかなかった。

この記事は有料記事です。

残り814文字(全文1134文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東名あおり運転デマ投稿、強制起訴の被告が死亡

  2. 光を放つ800系 公募「願いごと」を装飾 九州新幹線全線開業10年で特別運行

  3. #自助といわれても 気づいたら全財産103円 42歳女性が「見えない貧困」に落ちるまで

  4. コロナ刑事罰削除で与野党合意 懲役刑、罰金刑ともに 感染症法改正案

  5. 首相「少々失礼じゃないでしょうか」 蓮舫氏「言葉が伝わらない」批判に気色ばむ

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです