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シロクマ「ピース」2日に20歳 育児放棄、病も乗り越え 飼育員寄り添う

見つめ合うピースと高市敦広さん=愛媛県砥部町上原町の県立とべ動物園で2019年11月30日午後3時3分、遠藤龍撮影

 国内で初めて人工哺育に成功し、生存記録を更新し続ける愛媛県立とべ動物園(砥部町)のホッキョクグマ(シロクマ)の雌、ピースが2日、20歳の誕生日を迎える。一般的な飼育下では寿命が25~30年とされるシロクマ。「生きてくれてありがとう」。1日、同園で誕生会が開かれ、「育ての親」の飼育員、高市敦広さん(49)は感慨深い思いでピースを祝福した。

 1999年12月2日、園内の動物病院。母グマが出産後間もなくパニックになり、育児放棄した。シロクマは飼育下での繁殖が難しいとされる。「どうにか元気でいて」。クマ担当の高市さんが病院に駆けつけると、母グマから保護した治療室の保育器から大きな鳴き声が聞こえた。680グラムの小さな命。「何が何でも育ててやると強い決意ができました」

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