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金庚泰が逆転優勝 3年ぶり勝利 男子ゴルフ・カシオワールド

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 男子ゴルフのカシオワールドオープンは1日、高知・Kochi黒潮CC(7335ヤード、パー72)で最終ラウンドを行い、首位に3打差の3位からスタートした金庚泰(韓国)が8バーディー、ノーボギーの64で回り、通算20アンダー、268で逆転優勝した。2016年ミズノオープン以来3年ぶりの勝利でツアー通算14勝目。優勝賞金4000万円を獲得した。

 賞金ランキング2位のショーン・ノリス(南アフリカ)が2打差の2位に入り、賞金王争いでトップを走る今平周吾に約1800万円差と迫った。ツアー初優勝を目指し、単独首位から出たアンソニー・クウェイル(オーストラリア)は通算17アンダーの3位に終わった。

 ○…安定感を取り戻した金庚泰に誰も追いすがることはできなかった。4連続を含む8バーディーで逆転優勝。3年ぶりの美酒に「とにかくうれしい」と涙を浮かべた。

 昨秋に腰を疲労骨折した影響で、今季は7戦連続予選落ちするなど絶不調。痛みが消えても「ショット、次はパットとどこかが悪くなり、もう試合に出るのはやめようと何度も思った」という。

 復調のきっかけは定かではないが、初めて指導を受けたメンタルトレーナーの助言に従って慎重なプレーを心掛けた。「痛くもないのに試合をやめても、自分は何をしているんだろうと思うだけ。やるしかないですよね」。2度の賞金王に輝いた金にとって、取り戻した「自信」が何よりのご褒美だった。

 ○…今平と賞金王を争うノリスが、優勝した金庚泰とともにコースレコードに並ぶ8アンダー、64と猛チャージ。ワンオンに成功した16番パー4でイーグルを奪うなどアンダーパーを積み上げ、単独2位で賞金2000万円を獲得し、逆転賞金王に可能性を残した。次週の最終戦・日本シリーズJTカップは2年前に2位に入った好相性の大会。優勝が逆転の条件だが「好きなコースだし、自分の状態もいい。(今平の)近くまで来たので、何とか捉えたい」と、鼻息も荒かった。

 石川遼 (逆転優勝ならず)優勝にはとうてい届かなかったが(調子は)良くなっている。最終戦が楽しみ。

 今平周吾 (最終日は65で回り)最後にいい終わり方ができたので、最終戦につなげたい。(賞金王争いで迫る)ノリス選手より上位にいければでなく、勝って決めたい。

 小林伸太郎 (初優勝を狙うも10位)カップに嫌われた一日だった。この後はとりあえず、予選会に行きます。

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