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「消えかかっていた炎を最後のエネルギーに変えた1年」闘莉王引退会見

引退会見に臨んだサッカー元日本代表の闘莉王=東京都内で2019年12月1日午後2時1分、福田智沙撮影

 サッカー元日本代表でJ2京都のDF田中マルクス闘莉王(38)が1日、現役引退を発表した。東京都内で記者会見した闘莉王は「少しでもこの(サッカーへの心の)炎が消えかかりそうになったら、年も関係なく引退しようと。昨年の終わりごろ少し感じ、決めていた」と時折涙ぐみながら心境を語った。

 闘莉王は今季、相手チームやサポーターにも感謝を伝えるため、「今年は最後のシーズンにしようと。ちょっと消えかかっていた炎を最後のエネルギーに変えて1年やった」と振り返った。

 印象に残っているのは、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦でのPK戦で、駒野友一(FC今治)が外した場面。5人目のキッカーだったが、3人目の駒野が外し、その後パラグアイ選手が決めたことで勝負が決した。「蹴れなかったことで、どれだけの夜を寝ずに過ごしたか。こんなキックをしたいと思ったのは今までになかった。(自分が蹴る)結末を見られずに終わってしまった…

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