メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

日本音楽コンクール

第88回日本音楽コンクール/下 ピアノ部門・亀井聖矢/バイオリン部門・東亮汰

亀井聖矢さん=斉藤希史子撮影

 最終回は、全日本学生音楽コンクール(学コン)出身の2人。ともに子供の頃から「音コン本選が憧れの舞台」だったという。【斉藤希史子】

 ◆ピアノ部門・亀井聖矢(まさや)(17)=桐朋学園大1年

 「17歳以上」の参加資格を満たしたばかりの初挑戦で、いきなりの1位。今大会では唯一、岩谷賞(聴衆賞)との両立を果たしたばかりか、「全部門で最も印象的な奏者」に贈られる増沢賞にも選ばれた。破格のスケールをもつ新星の、いわば完全優勝。しかし「多くの課題曲に取り組み、かつてないほど大変な思いをした。雑念がまじる余裕もなかったおかげ」と、本人は冷静だ。

 4歳でピアノを始めた。「耳から入るタイプで、まず『聴く』のが好き。最高の音を聴きたい気持ちが、演奏の根本にある」。愛知県立明和高校音楽科1年時に学コン全国大会を制覇。約1年後には、桐朋学園大初の飛び入学制度で特待生になっていた。「驚きましたが、今が『その時』なのだろうと」。単身上京し、年上の同級生とたくさんのピアノに日々、刺激を受けている。

この記事は有料記事です。

残り877文字(全文1317文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「コロナで仕事なくて…」 詐欺容疑で「受け子」の19歳を逮捕 埼玉県警

  2. 縫製技術生かし医療用ガウン80万着 兵庫のかばん組合、経産省に直談判し受注

  3. 少子化 「第1子に100万円」 子供を産みたいと思える環境作りを早急に

  4. 「第2波の渦中」北九州市長が危機感 「この2週間が正念場」と協力要請

  5. 10万円を2196人に二重給付 大阪・寝屋川市、計2.1億円返還求める

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです