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神域「入らずの森」初公開 県内外から参拝者 羽咋・気多大社 /石川

おはらいを受けた後、本殿奥の「入らずの森」に入っていく参拝者=羽咋市の気多大社で、阿部弘賢撮影

 羽咋市の気多大社で1日、400年以上前から神域として立ち入りが禁じられてきた国天然記念物の「入(い)らずの森」が初めて一般公開された。森の現状を知ってもらうために1カ月間の期間限定で公開するもので、正装姿の参拝者らは厳かな雰囲気の中、足を踏み入れた。

 入らずの森は本殿奥に広がる約3・3ヘクタールの原生林で、樹齢300~500年の広葉樹が生い茂る。神職でも大みそかの神事以外は入ることはないという。

 この日は午前7時前から県内外から訪れた参拝者が門前に並び、拝殿でおはらいを受けた後、神門をくぐった。地面には植生に影響を与えないようビニールシートやこもが敷かれ、参拝者は門から5~6メートル入った場所で二拝二拍手一拝をして厳粛な空気に触れていた。

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