宮崎市の書家、服部潤さん(46)が、日記感覚で書きためた書画作品集「日々の閑言集(かんげんしゅう)」を黒潮文庫(同市田吉)から出版した。日々の雑感や家族への思いを記したユーモアあふれる短文と温かみのある絵から成る100作品を収録。服部さんは「共感してもらえたらうれしい」と話す。【斎藤毅】
1973年、宮崎市出身。書や絵が好きで20歳で上京し、看板屋などさまざまなアルバイトをしながら「日本書道教育学会」で師範を取得した。30歳で帰郷し、現在は同市内で書道教室とはがき絵教室を開く傍ら、書家として個展も開催。宮崎刑務所では受刑者に写経を教えている。
作品集はオールカラーでA4判104ページ。1冊3000円(税抜き)。掲載作は、2017年8月~今年…
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