特集

桜を見る会

安倍首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会関係者が多数招待され、「公費の私物化」と批判されています。

特集一覧

いつの間にか復元困難なデータ管理システムを採用していた内閣府への疑念

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 内閣府は2日の参院予算委員会の理事懇談会で、公文書のデータ管理方式を今年1月から新しくしたと説明した。データ管理をサーバーに一元化し、職員が個別に使用する端末のパソコンにはデータが残らない仕組みに変更した。首相主催の「桜を見る会」を巡り、政府は今年の招待者名簿のデータを既に削除したと説明し、2日には「復元は不可能」と新たに表明。管理の厳格化の一方、一度削除した公文書の復元が従来より難しくなったとも言え、野党は「変更が唐突だ」と説明を求めている。

この記事は有料記事です。

残り877文字(全文1102文字)

【桜を見る会】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

マイページでフォローする

ニュース特集