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悪夢と否定しながら…安倍首相の「民主党だってやっていた」論法

参院予算委員会集中審議で自身主催の「桜を見る会」についての質問に答える安倍晋三首相=国会内で2019年11月8日、川田雅浩撮影

 これまた、実は民主主義を揺るがす事態ではなかろうか。「桜を見る会」を巡る安倍晋三政権の言い分だ。数々の疑惑もさることながら、日ごろから旧民主党政権を「悪夢」と全否定しながら、安倍首相の支援者らを「首相枠」として会に招いたことがばれると「民主党もやっていた」と言い出す。民主党政権の「文書黒塗り」を批判しながら、自分たちは「黒塗り」にする。さすがに安倍さん、虫が良すぎやしませんか?【吉井理記/統合デジタル取材センター】

 イヤなものを見てしまった。

 旧民主党政権時代の2010年、右派月刊誌「WiLL」(10年7月号)に掲載された国会議員5人の座談会である。

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吉井理記

1975年東京生まれ。西日本新聞社を経て2004年入社。憲法・平和問題、永田町の小ネタ、政治家と思想、東京の酒場に関心があります。会社では上司に、家では妻と娘と猫にしかられる毎日を、ビールとミステリ、落語、モダンジャズで癒やしています。ジャズは20代のころ「ジャズに詳しい男はモテる」と耳に挟み、聞き始めました。ジャズには少し詳しくなりましたが、モテませんでした。記者なのに人見知り。

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