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税調取材日記

官僚は「黒衣」というより「忍び」 自民党本部と議員会館を“瞬間移動”

自民党本部=東京都千代田区で2019年5月16日、曽根田和久撮影

 ついに12月。税制改正の取材は、正念場を迎える。業界の利害調整や政党間の駆け引きが絡む難航テーマが一挙に議論されるからだ。12日に予定される税制改正大綱のとりまとめまで、平日は毎日、自民、公明両党の税制調査会の会合が朝から夜まで詰まっている。

 両税調の会合には党の議員だけでなく、財務省主税局や総務省自治税務局の幹部・職員が同席する。必ず自民税調の直後に、公明税調が開かれるため、記者も自民党本部から公明税調が開かれる議員会館まで、約400メートルを急いで移動する。「さっきまで自民党本部にいたのに、いつの間に!」と顔見知りの官僚の瞬間移動に驚くこともある。

 逆に、開始直前で会場近くにいてもおかしくないのに姿を見つけられず、どこに雲隠れしているのだろうと不…

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藤渕志保

2014年入社。甲府支局、北海道報道部を経て、18年4月から経済部。19年10月に財務省主税局・国際局を担当し始める前は、消費税増税や軽減税率の導入で対応を迫られた流通や外食、ビールや保険業界など、税と関わりの深い業界を担当してきた。

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