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奈良発「フレスコボール」が関西で拡大 海なし県でもビーチスポーツ

夜間に学校の体育館を借りてフレスコボールの練習に励む松井さん(奥)=奈良県大和高田市立高田中学校で、稲生陽撮影

 内陸部で砂浜のない奈良から、ビーチスポーツの「フレスコボール」が関西全域に広まりつつある。旗振り役は奈良県大和高田市の松井芳寛さん(30)と風味千賀子さん(30)夫妻。風味さんは8月に国内1位となり、本場のブラジル・リオデジャネイロで今月開催される世界大会に日本代表として出場する。夫妻は「競技人口がまだ少なく、すぐに上手になれる今こそ始めどき。年齢問わず楽しめる」と話す。【稲生陽】

 フレスコボールはブラジル発祥。専用の板状ラケットを使い、7メートル離れた位置からペアでゴムボールを打ち合い、続けたラリーの回数や球の速度などを点数化して競う。ラリー中はペア同士で「ごめん」「ありがとう」という声が飛び交う。

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