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「本質的な議論しなかった」 英語民間試験反対の東大元副学長が会見

大学入学共通テストでの英語民間試験導入見送りについて「ぎりぎり間に合って良かった」と話す南風原朝和・東大元副学長=東京都千代田区の日本記者クラブで2019年12月2日午後3時54分、成田有佳撮影

 2020年度から始まる大学入学共通テストで予定されていた英語民間試験導入の見送り決定を受け、導入に反対の立場だった南風原(はえばら)朝和・東大元副学長が2日、東京都内の日本記者クラブで記者会見した。全国の国立大でつくる「国立大学協会」が17年11月に共通テストと民間試験の両方を必須とする方針を示し、各国立大が追随したことについて「公平性や公正性を懸念しながら本質的な議論をしなかった」と批判した。

 テスト理論に詳しい南風原氏は、7種類の民間試験が導入され2回受験できることになっていた当初の制度についても「(同じ能力ならどの回のどの試験を受けても同じ成績が出るという)『標準化』ができているか懸念があった」と指摘した。共通テストでの国語と数学で記述式問題の導入に対しては、採点の精度の問題などから「必ず混乱する」と中止を訴えた。

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