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悪質タックルから1年半 日大学生が映画祭「スポーツの光と影」開催へ

映画祭の運営について話し合う日大芸術学部の学生たち=東京都練馬区の日大芸術学部で2019年11月14日、五十嵐朋子撮影

 パスを出し終えた選手への、背後からの強烈なタックル――。昨年5月の日本大と関西学院大のアメリカンフットボール部定期戦での衝撃的なプレーは、スポーツの根幹を揺るがす「悪質タックル」として波紋を呼び、社会問題にまで発展した。あれから1年半。日大芸術学部の学生が12月13~19日、東京都渋谷区のユーロスペースで「スポーツの光と影」と題した映画祭を開く。「面倒なことに巻き込まれないよう、知らないふりをしていた」。当時の思いをそう話す芸術学部の学生たちは、なぜこのテーマで今、映画祭を開くのか。【村上正/統合デジタル取材センター、五十嵐朋子/社会部】

 まずは悪質タックルの問題をおさらいしたい。

 51回目を迎えた定期戦が東京都調布市で行われたのは昨年5月6日。伝統校の両大は、前年の全日本大学選手権決勝・毎日甲子園ボウルでも対戦しており、定期戦は甲子園ボウルを再現したような熱気に満ちていた。

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村上正

毎日新聞東京本社運動部。1984年、神戸市生まれ。2007年入社。舞鶴支局、神戸支局を経て、大阪本社社会部では大阪府警を担当。17年4月から現職。競技は水泳やサーフィンを担当。東京パラリンピックでは取材班キャップ。16年リオデジャネイロ五輪を取材した感動から、長女に「リオ」と命名した。

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