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新語・流行語大賞 ラグビー代表の福岡「日本全体がワンチームになれた」

「ONE TEAM」が新語・流行語大賞に選ばれた、ラグビー日本代表の福岡堅樹選手=宮崎市で2019年12月2日、大谷津統一撮影

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 ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で8強入りした日本代表のチームスローガン「ONE TEAM(ワンチーム)」が2019年の新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。来年1月12日のトップリーグ開幕に備え、宮崎市で合宿中のパナソニックに所属する日本代表選手たちは「それだけラグビーが日本社会に浸透した」と歓迎した。

「ONE TEAM」が新語・流行語大賞に選ばれた、ラグビー日本代表の稲垣啓太(前列右から2人目)、バル・アサエリ愛(同3人目)両選手=宮崎市で2019年12月2日、大谷津統一撮影

 抜群のスピードで4戦全勝での1次リーグ突破に貢献したウイング(WTB)福岡堅樹選手(27)は「非常に光栄。いくつか(ラグビー関連の)候補がある中で、選んでほしかったのがワンチーム。僕たちだけでなく日本全体がワンチームになれた」と喜んだ。

「ONE TEAM」が新語・流行語大賞に選ばれた、ラグビー日本代表の堀江翔太(右)、松田力也(中央)両選手=宮崎市で2019年12月2日、大谷津統一撮影

 W杯で急増した「にわかファン」、大会のキャッチコピー「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」、倒れた相手からボールを奪うプレー「ジャッカル」など、30候補のうちラグビーにまつわる言葉は5件に上った。自身を指す「笑わない男」もノミネートされていたFW稲垣啓太選手(29)は「4年間かけてチーム文化を作り上げた苦労があった。ラグビー界だけでなく、認知度が上がったことがうれしい」と笑顔を見せずに話した。

 試合に出場できない選手が対戦相手を分析するなど、ワンチームに象徴される団結力が日本の躍進を支えた。スタンドオフ(SO)松田力也選手(25)は「誰も文句を言わずにやっていた。見られていないところで努力していた」と仲間に感謝した。今や政界などでも多用されるワンチームだが、FW堀江翔太選手(33)は「どういうふうにワンチームにするかが大事。中身の部分をしっかり考えて使っていただければ」とアドバイスした。【大谷津統一】

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