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シンデレラ・渋野が話題の中心 女王・鈴木は史上3人目のシーズン7勝 国内女子ゴルフ総括

1番でティーショットを打つ渋野日向子=宮崎カントリークラブで2019年12月1日、津村豊和撮影

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 ゴルフの国内女子ツアーは1日で今季の全日程を終えた。話題の中心に居続けたのは、8月のAIG全英女子オープンで日本人として42年ぶりとなるメジャー制覇を果たした21歳の渋野日向子だ。国内でも年間4勝を挙げ、賞金ランキング2位に入った。シーズン最終戦まで賞金女王争いを盛り上げた。

 ツアー本格参戦1年目の渋野は、5月の国内メジャー、ワールドレディース・サロンパス杯でツアー初優勝を挙げると、7月に2勝目。全英女子では笑みを絶やさぬプレースタイルで「スマイルシンデレラ」と呼ばれ、世界的な注目を集めた。帰国後も、強気のパットを武器にさらに2勝し、全英女子での活躍が偶然ではないことを証明した。

 渋野の前に立ちはだかったのが、史上3人目となるシーズン7勝を挙げた25歳の鈴木愛。2年ぶり2回目となる年間獲得賞金1位(賞金女王)となった。

 鈴木は交通事故や左手首の故障などで欠場した時期もあったが、持ち前の安定したショットやパッティングで秋に3週連続優勝するなど快進撃を見せた。11月に行われた日米ツアーを兼ねるTOTOジャパンクラシックも制して来季の米ツアー出場権を獲得したが、体調などを考慮し、日本でのプレーを続けることを選択した。

 賞金ランキング3位の申ジエ(韓国)は年間の平均ストロークが69・9399とツアー史上初めて70を切った。

 渋野を筆頭とする1998年度生まれの「黄金世代」は河本結、原英莉花らが初優勝するなど女子ゴルフ界をけん引。米ツアーを主戦場とする畑岡奈紗も日本で2勝した。アマチュアでは、19歳の古江彩佳が10月の富士通レディースでツアー史上7人目となるアマ優勝を果たし、プロに転向した。【岸本悠】

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