メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

美食地質学入門

第21講 そば 火山灰育ち、香り豊かに

そばの実とそば粉(手前)=大阪市阿倍野区で2019年11月15日、大西達也撮影

 新そばの季節。そばは痩せた土地でできると聞くが、なんと火山地帯で産するという。そばと火山の関係って?

 ■日本人と長い付き合い

 そばと日本人の付き合いは長い。日本料理の大引伸昭先生によると、9000年前の縄文時代の遺跡からそばの実の化石が見つかっているという。

大引「食してたのは奈良時代ともいいます。この頃は実の形が残っていたようですが、鎌倉時代にはそば粉を団子にして食べてました。そばがきですね。そば切りは江戸時代に一般化します」

 そば粉十割の十割そばから、小麦粉をつなぎに使う二八そばへと技術が進化。二八の16だからか、そばの値…

この記事は有料記事です。

残り2302文字(全文2568文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 羽生、プレゼントは「燃える悔しさ」 25歳誕生日、チェンと高次元の戦い

  2. 2位の羽生「めちゃ悔しい 今に見ておけ」 GPファイナル男子

  3. 相模原殺傷被告、障害者排斥の主張変えず 「死怖い」極刑は恐れ

  4. JAつくば市の子会社、ベトナム人実習生に上限超え労働 最長は月180.5時間

  5. 嵐のコンサート「開場前見たかった」ヤフオクドームに侵入容疑で男逮捕

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです