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検証

「桜」名簿「復元不可能」  逃げの首相「反省」8回

桜を見る会を巡る2日の参院本会議で野党がただした疑問と安倍首相の答弁

 安倍晋三首相は2日の参院本会議の質疑で、「桜を見る会」の問題からの逃げ切りを図った。政府は招待者名簿の電子データの「復元は不可能」と明言。政府・与党は会期を延長しない方針で、首相の今国会での答弁は2日が最後の可能性が高い。野党の追及に首相が直接答えない場面も多く、従来通りの「ワンパターン」(小池晃・共産党書記局長)の答弁で乗り切った。

 「桜を見る会の運営等については、これまでの運用を大いに反省し、今後、私自身の責任において全般的な見直しを行う」。約2時間の質疑で首相は「反省」を8回繰り返した。一方、名簿廃棄のための大型シュレッダーの予約は「4月22日に行った」と説明。野党議員の資料要求と同日の5月9日に廃棄された理由を「シュレッダーの空き状況や担当の障害者雇用の短時間勤務職員の勤務時間等との調整を行った結果」だとし、「野党の資料要求とは全く無関係だと報告を受けている」と反論した。

 野党は「反省」を認めない。小池氏はブランデーの銘柄を挙げ「『V・S・O・P』。ベリー・スペシャル・ワン・パターン。情けなくなるような逃げ回る答弁だ」と批判した。

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