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火論

花見る頃を過ぎて=玉木研二

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 首相主催「桜を見る会」の初回は1952(昭和27)年4月18日、東京・新宿御苑で開かれた。

 吉田茂の招きに「内外の名士」1000人余が応じた。10日後に占領期に終止符を打つ講和条約発効。その記念行事である。

 英米仏ソの外交官、陸海軍武官も交え、咲きそろう八重桜の下、冷酒パーティーを楽しんだ――。毎日新聞は談笑する外交官たちの写真付きでそう報じている。

 「ワンマン宰相」吉田の得意絶頂の頃である。2年前に始まった朝鮮戦争は特需景気で復興に弾みをつけた。…

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