上手投げは左右どちらかの上手でまわしをつかみ相手を投げる技で、四つ相撲の力士が得意とすることが多い。圧力をかけて相手のバランスを崩しながら投げることもあれば、相手の頭を押さえつけてくるりと回すように決めることもある。
歴代2位の通算1047勝を挙げ、5回の幕内優勝を遂げた元大関・魁皇(現・浅香山親方)が得意としたのが、右の上手投げ。並外れたパワーにものをいわせた豪快な投げは、今もファンの目に焼き付いている。右上手を取れば多様な投げが打てたため、い…
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