メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

消費者担当相「確認中」 ジャパンライフ検査先延ばし疑惑で

衛藤晟一消費者担当相=首相官邸で2019年12月3日午前8時51分、川田雅浩撮影

[PR]

 衛藤晟一消費者担当相は3日午前の記者会見で、預託商法を展開して破綻した「ジャパンライフ」(東京)について、消費者庁が2014年に政治的な影響を懸念して、立ち入り検査を先延ばしした疑いがあると指摘されていることについて、「現在確認中だ」と述べるにとどめた。

 ジャパンライフを巡っては、15年の「桜を見る会」に山口隆祥元会長が「首相枠」で招待された疑惑が浮上。同社は会の招待状の写真を載せたチラシを使って顧客を勧誘していた。衛藤氏はこの点については「行政指導を2度行い、直後に行政処分を行った。消費者庁としてできるだけのことをやってきた」と強調。そのうえで「さらにもっといい方法がなかったのか検討している」とも述べた。

 消費者庁を巡っては、行政処分を検討していたとされる14年当時の同庁の内部文書に、「政治的な背景」の存在を示す記述があったという。文書は、共産党の大門実紀史参院議員が入手し、野党5党でつくる桜を見る会に関する「追及本部」の2日の会合で示した。庁内で14年7月に課長クラスの会議を開いた際に配布したものとみられ、「本件の特異性」として「政治的背景による余波懸念」などと記されていた。【堀和彦】

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 信号待ちの車列に車突っ込む 7歳女児死亡、9人重軽傷 大阪

  2. JAつくば市の子会社、ベトナム人実習生に上限超え労働 最長は月180.5時間

  3. 植松被告接見一問一答(初回~8回目)「本当に申し訳ありませんでした」「死ぬのは怖い」「事件前に大麻」

  4. 氷河期世代支援「使い捨て」脱するには… 先行する埼玉で問題点を探った

  5. 女王ザギトワ、まさかの最下位 ジャンプが軒並み回転不足 GPファイナル女子

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです