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拡張現実(AR)と仮想現実(VR)の技術を組み合わせた「XR(クロスリアリティー)」を活用した観光ガイドの実証実験が、滋賀県東近江市の近江商人屋敷「外村繁邸」で始まった。来館者は「現実化」された仮想キャラクターに館内を案内され、一緒に記念撮影もできる。XRを生かした観光地での実証実験は全国初といい、来年1月までの13日間、実際に観光客に利用してもらいながら課題を探る。
実証実験で使われたXRの新技術は、凸版印刷(本社・東京)とITサービス大手「TIS」(同)が今年、共同開発した。
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