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新聞の要約 英語読解にも効果 試行錯誤する教育現場

東京女子学園高校では、読解力の向上を目的に新聞記事を要約する「朝読解」を続けている=東京都港区で、根岸基弘撮影

 経済協力開発機構(OECD)の2018年の国際学習到達度調査(PISA)で、日本の子どもたちの読解力がここ数年低下し続けている実態が浮き彫りになった。読解力を伸ばそうと、学校では試行錯誤が続いている。

 私立東京女子学園高校(東京都港区)では今、週1回の「朝読解」に取り組む。15分間で新聞の社説やコラムを読み、題名を付けて三つの文に要約する。時間が余った生徒は意見も書き添える。元々、文章を読み解く力や時事問題への関心を持たせることなどを目的に15年ほど前に始めた。学年ごとに実施状況に濃淡があったが、国語の記述式問題の成績が上がったことに加え、英語の長文読解にも効果が見られたため、4年前から一貫校の中学を含め全学年で本格導入した。

 これに加え、国語担当の石井力教諭は3年ほど前から、授業終盤の5…

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