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COP25・脱炭素社会へ

浸水の都ベネチアから警鐘 会場に温暖化脅威示す彫刻

 スペインの首都マドリードで開かれている国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)の会場に、ひときわ目立つ高さ約3メートルの大きな「手」の彫刻が展示されている。11月に過去50年で最悪となる記録的な高潮に見舞われた、イタリア北部ベネチアの運河で2年前に展示された作品を再現したもの。地球温暖化被害の象徴として、世界規模での温暖化対策を交渉する場で警鐘を鳴らしている。

 アドリア海に面し「水の都」として知られるベネチアでは11月中旬、悪天候による高潮で最大約2メートル海面が上昇し、市内の85%以上が浸水した。観光名所のサンマルコ広場などが長時間にわたって冠水し、自宅が水につかった78歳男性が感電死するなど甚大な被害が出て、イタリア政府は非常事態を宣言した。今回の被害は地球温暖化との関連も指摘されている。

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