リニア工事 大井川流量減少 「水、何よりも大切」「妥協しないで」 掛川市シンポに500人 /静岡

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シンポジウムで登壇した掛川市内の企業や農業関係者=静岡県掛川市で
シンポジウムで登壇した掛川市内の企業や農業関係者=静岡県掛川市で

 リニア中央新幹線の建設工事で大井川の流量減少が懸念されていることを受け、掛川市は3日、市生涯学習センター(同市御所原)で「掛川の水について考えるシンポジウム」を開いた。市民ら約500人が参加。パネルディスカッションで登壇した企業や農業関係者からは、「水は何よりも大切な資源」「JR東海に妥協しないで」との声が上がった。【古川幸奈】

 掛川市は生活用水の約9割を大井川から取水しており、市民からの要望を受けて市が企画した。松井三郎市長は「昔から水の確保に命をかけて挑戦してきた歴史がある。JRは百年の計を持って、水資源の確保、環境保全に万全を期して取り組んでいただきたい」とあいさつした。

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