アスパラ収穫ロボ、佐賀市に拠点 「inaho」来年2月から 鹿島に次ぎ県内二つ目 /佐賀

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協定書を手に笑顔を見せる菱木社長(右)と秀島市長
協定書を手に笑顔を見せる菱木社長(右)と秀島市長

 アスパラガスの自動収穫ロボットの提供を始めたベンチャー企業の「inaho」(神奈川県鎌倉市)は、佐賀市内にロボット提供の拠点を開設することを決めた。昨年1月の鹿島市での開設に次ぎ県内で二つ目。来年2月からサービス提供を始める予定だ。【池田美欧】

 同社は農家の負担軽減のため、ビニールハウスでつくる野菜の自動収穫ロボットを開発しており、太良町での実証実験を経て今年10月に提供を始めた。ロボットは無償で農家に貸し出し、収穫高の15%を代金として受け取る仕組み。

 修理などに迅速に対応するため、提供は拠点から車で30分圏内に限っており、2022年までに九州と関東で計40カ所に拠点を拡大する。佐賀市に拠点ができることで、県内の43%の農家が提供圏内に入るという。県内では約100軒の農家から導入希望があるといい、来夏には月100台ずつ貸し出しできる態勢づくりを目指す。

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