メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

号外GDP年6.3%減 5四半期ぶりマイナス 消費増税響く
街角から

死へと続く鉄道 ブリュッセル支局・八田浩輔

ミュラーさんの両親の名前や死亡した収容所などが刻まれた「つまずきの石」。欧州各地でホロコーストの犠牲者たちが実際に暮らしていた場所に「生きた証し」として設置されている=アムステルダムで八田浩輔撮影

 1941年、アムステルダム。幼稚園まで送り届けてくれた母は、いつも通り仕事場へと急いだ。「また夜に。それまで良い子で」。それがサロ・ミュラーさん(83)の聞いた母の最後の言葉だ。

 ナチス・ドイツ占領下のオランダでは、当時の国鉄が10万人以上のユダヤ人を国内の一時収容施設「通過収容所」へと運んだ。多くはそこからアウシュビッツなど遠方の収容所へ送られ、命を絶たれた。生き延びたのは5000人。ミュラーさんは、両親が連行された後、親類や…

この記事は有料記事です。

残り326文字(全文543文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. クルーズ船内待機 米、感染急増で"評価見直し" チャーター機16日到着 新型肺炎

  2. 低体温症などで42人救急搬送 1人が意識不明 熊本城マラソン、降雨影響

  3. 公文書クライシス 「解釈、どうとでも」 "保存1年未満"文書破棄記録ゼロ 情報公開、ルール骨抜き

  4. 名古屋市、感染確認夫婦利用の電車など公表 「夫から感染」の可能性

  5. 国立大5校、授業料値上げ 昨春以降 学生ら、説明不足批判

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです