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時間確保の必要を説明するために「障害者雇用」を明かした 菅氏会見詳報

記者会見をする菅義偉官房長官=首相官邸で2019年12月4日午前11時21分、大西岳彦撮影

 首相主催の「桜を見る会」について、4日の菅義偉官房長官の記者会見でも質問が相次いだ。招待者名簿のバックアップデータは「行政文書ではない」と菅氏は述べたものの、詳細を質問されると職員からメモを差し入れられる場面が続いた。また、シュレッダーで招待者名簿の廃棄をした担当者が障害者雇用の職員と明かしたことを批判されていることについては「余裕を持って作業できる時間を確保する必要があったことを説明した」と述べた。主なやりとりは以下の通り。【統合デジタル取材センター/政治部】

バックアップデータは「一般職員が業務に使用できない」

 ――桜を見る会について。招待者名簿を巡っては共産党議員から資料要求のあった5月9日に名簿が廃棄されていた。電子データは削除後も最大8週間は残る仕組みだと。5月21日に内閣府の幹部が国会で招待者名簿について「廃棄していた」と説明したが、この時点でバックアップのデータは残っていたと考えてよいか。

 ◆招待者名簿については、公文書管理法やガイドラインなどのルールに基づいて、あらかじめ保存期間を1年未満と定めた上で、それに従って廃棄をしております。電子データの削除後、最大8週間はバックアップデータに保存されているので、5月7~9日ごろ、データを消去した後、最大8週間は残っていたのではないかというふうに思います。

 ――バックアップデータが残っていたかどうか。5月21日の時点で残っていたかどうか、その点は。

 ◆今、申し上げましたように、5月7~9日ごろにデータを消却した後、最大8週間は残っていたということになると思います。

 ――バックアップデータについては公文書という認識はあるのか。

 ◆内閣府からは、バックアップファイルは一般職員が業務に使用できるものではないことから、組織共有、共用性を欠いており、行政文書に該当しない、こういう説明を受けています。なお、情報公開・個人情報…

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