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元損保社長が環境NGOに転身 気候変動と保険の深い関係とは…

環境NGOに転身した理由やダイベストメント(投資撤退)の取り組みについて語る横山隆美さん=東京都新宿区で2019年10月9日、牧野宏美撮影

 「人類史上最大の危機」とも言われる地球温暖化。10月に日本列島を襲った台風19号や昨年7月の西日本豪雨も温暖化の影響で被害が拡大したと指摘され、対策は待ったなしだ。そんな中、富士火災海上保険(現・AIG損害保険)元社長の横山隆美さん(66)は今年、地球温暖化防止に取り組む国際環境NGOの日本支部代表へと異例の転身をした。「気候変動と保険会社には深い関係がある」と話す横山さんに、その理由や「ダイベストメント(投資撤退)」と呼ばれる活動の狙いを聞いた。【牧野宏美/統合デジタル取材センター】

――損害保険会社社長から環境NGOに転身した理由を教えてください。

 ◆40年以上保険業界にいて、日本で初めて通販型自動車保険を販売したほか、2010年から7年間は富士火災海上保険の社長を務めました。会社を健全に大きくするためにはいろんな新しいことをやらなくてはならず、やればやるほど忙しくなって仕事に没頭していました。

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牧野宏美

2001年入社。広島支局、大阪社会部、東京社会部などを経て19年5月から統合デジタル取材センター。広島では平和報道、社会部では経済事件や裁判などを担当した。障害者や貧困の問題にも関心がある。温泉とミニシアター系の映画が好き。

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