メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

「クラロワリーグ」FAV、悲願の世界大会出場 苦難の道のり振り返る

「クラッシュ・ロワイヤル」世界一決定戦へ意気が上がるファブゲーミングの(左から)けんつめし選手、きたっしゃん選手、おこめちん監督、だに選手、ジャック選手、アナリストのニクロムさん=東京都文京区で2019年11月21日、兵頭和行撮影

 12月7日から(日本時間8日午前5時から)米ロサンゼルスで開催されるリアルタイム対戦型モバイルカードゲーム「クラッシュ・ロワイヤル」(スーパーセル社、以下クラロワ)の世界一決定戦。日本からは「FAV gaming(ファブゲーミング、以下ファブ)」が出場する。レギュラー参戦しているクラロワ公式eスポーツリーグ「クラロワリーグ アジア2019」では、一時不振でなかなか勝てなかったが、見事巻き返し、世界一決定戦への出場権を獲得した。苦難の道のりを選手の肉声とともに振り返り、意気込みを聞いた。

 アジアから参戦の12チームを二つのグループに分け、年間2シーズン制で争われている「クラロワリーグ アジア」。ファブはシーズン1ではグループBで5勝6敗と負け越し、6チーム中5位でプレーオフ進出を逃した。不振の原因は大きく二つある。一つは、昨年から選手3人(移籍2人、引退1人)がチームを去り、「ほぼゼロから」(おこめちん監督)チームを作り直すことになったためだ。メンバーには、残留したおこめちん監督、主将のけんつめし選手、だに選手に加え、新たにJACK(ジャック)選手、きたっしゃん選手、アナリストのニクロムさんを迎えたが、試合(3ゲームマッチ)の1ゲーム目に行われる2v2(2対2のチーム戦)では、けんつめし選手、きたっしゃん選手ペアが出場するも、連係不足から苦戦を強いられ、勝率は5割を下回った。

 二つ目の理由は他のチームが韓国に滞在しながらリーグ戦を戦う中、ファブだけが試合の度に渡航するスタイルを選んだこと。「クラロワリーグ アジア」は今年から韓国のみでの開催となり、全12チームのうち唯一ファブだけが安全面などを考慮し、毎週末に日韓を行き来することになった。他のチームに比べて練習や休息の時間がとれず、チームの底上げ、コンディション調整に苦しんだ。

この記事は有料記事です。

残り3300文字(全文4076文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「ウイルスある程度まん延」専門家が読む北九州の現状 他都市も再燃警戒

  2. 「警官に押さえ込まれけが」 渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴

  3. コロナ感染者ゼロ 「絶海の島」を逆手にとったパラオから日本へのメッセージ

  4. 松尾貴史のちょっと違和感 早朝だけのゴミ収集 夜間にすると暮らしやすくなる

  5. 本との出会いで自分がちょっとずつ変わっていく 乃木坂46・高山一実さん

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです